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----- 小川君は入社して2年になりましたが、
まず現在の感想を聞かせてくれますか?
President
小川: やはり学生時代とは違い、会議、面談での発言 にしても報告書の作成にしても、常に張り詰めた 気持ちで仕事をしています。ただ特に年齢の近い 先輩の皆さんには何でも相談できる環境ですので、 失敗を恐れずに分からないことは「分かりません」と 正直に話し、教えてもらうことを心掛けています。
----- 先輩の皆さんの助けを得て、日々頑張っているということですね。
先輩としてDPIC(ダイエイペーパーズインターナショ ナルコーポレーション)の概要を教えて頂けませんか?
大野:

当社は、国の垣根を越えてビジネスを拡大すべく平成14年に KPP(国際紙パルプ商事)の海外事業部門が分社、独立して誕生しました。 紙・板紙の他、フィルム、印刷資材、原材料、機械を中心とした輸出入、 海外での加工・販売を取り扱う世界でも大手の専門商社です。現在法人、支店、営業事務所を合わせて海外に22の営業拠点があり、お客様の需要を捉え、最適な製品を世界中のサプライヤーから仕入れることができるのが当社の強みです。

 
----- なるほど。ところで入社されてから紙パルプ業界全般について最近どのように感じていますか?  
小川: 国内、国外、メーカー、流通を問わず多くの合併が発表され、業界を挙げての再編が進んでいると聞いております。これまでの商権を守るだけではなく、仕入でも販売でも新しい取引先の開拓が必要であると感じています。  
大野: 輸入製品が日本国内で市場シェアを拡大しており、一方日本からの輸出も今後さらに盛んになると試算されている環境下、将来に向け業界を挙げて生まれ変わろうとしているというのが実感です。  
----- 話は変わりますが就職活動の際、数ある会社の中でこの会社を選んだ理由は何ですか?  
小川:

実は学生時代から漠然と海外でバリバリ仕事をしてみたいという思いがありました。また紙は日々の生活に密着している素材であり、国の内外を問わずなくてはならないものですので、多くの会社案内を見た中で、紙を専門に取り扱う商社が自分のイメージする仕事像に合うように感じました。

 
----- 今は総合職希望の女性も沢山応募してくるけど、女性総合職の割合はどうなっていますか?  
大野: 当社では全体で約50名の従業員がいます。その中で女性の比率は約半分、総合職は5名です。事務職から営業職への職掌転換の機会は毎年1回あります。  
----- 小川君は入社以来どのような社員研修を受けてきていますか?また、これから受ける研修にはどのようなものがありますか?  
小川: まず入社時に新入社員研修があり、その際に製紙メーカーの工場で研修も受けました。続いて現部署でのOJTがあり、取引先の工場を見学させていただく機会も多くありました。もちろん語学研修には継続して参加しています。今後は製紙産業が盛んなフィンランドで毎年開催されているペー パースクールにも機会を見て応募しようと考えています。
----- 入社したての数年間は特に多くの研修があり忙しそうですね。現在の業務で は取引先が仕入、販売とも海外にあると伺いましたが、将来は海外で勤務する可能性もあるのでしょうか?
大野:

先ず現在配属されている部署で知識と経験を積まなければなりません。入社後配属される担当地域にもよりますが、入社して4~6年後に第1回目の海外駐在を命ぜられるケースもあります。駐在員は通常3-5年程度の期間をベースにローテーションしています。

----- そうすると今は将来に向けて実力を蓄えている最中ということですね。さて現在担当している業務について一般的な質問ですが、「紙」を流通させる仕事の楽しさとは何ですか?
大野: まず商品数の多さと素材の持つ特性から来る選択肢の多さだと思います。例えば海外のお客様からの問合せに対し「何が求められているのか」を考え、最適な商品を紹介することでお客様に満足してもらえることです。また逆に各海外市場での市場調査をもとに、より優れた製品を紹介する提案型の商売ができた時は達成感があります。つまり、自分の考えを実際の商売に反映しやすいという点です。
----- 苦労していることもあると思いますが?
小川:

海外の仕入先から、別の国のお客様に商品を販売する場合、それぞれの国の商習慣を勘案した上で契約作業を詰めていかなければなりません。それぞれの取引先のご要望を自分自身がしっかりと理解し、お互いに納得してもらえるよう自分の言葉で外国語を使って説明することは簡単ではありません。語学と共に各国の商習慣を学ぶことの必要性を日々痛感しています。

----- 今後のキャリアビジョンについて聞かせてもらえる?
小川: まだ入社3年目なので日々の業務に追われる毎日ですが、今は日々のいろいろな経験を通じて業務に必要な知識、能力をアップすることが必要と感じています。短期的なキャリアビジョンとして、いずれは海外で自分の力量を試してみたいと考えています。
----- 採用に関してですが、親子の関係とは言えKPPとDPICは別会社なのになぜ採用はKPPで一括採用しているのでしょうか?
大野: KPPもDPICも担当地域が違うだけで、紙と紙関連製品全般を取り扱うという点で違いはありません。グループ全体の方針として、先ず何より紙という素材、流通業という業態に興味をもってもらえるかどうかを大事に考えているからです。配属先は本人の希望を勘案して決められます。別会社とはいえKPPとDPICでは毎年人事交流していますので、入社後何年か経た後、両社間を異動する方も多数います。KPPグループという、より大きな組織としてやる気のある若い人達に当社グループ全体を理解してもらい、共に働く職場として興味を持ってもらえるよう、窓口を大きく広げておきたいという考えです。
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これから当社の求人に応募すること検討している人達に何かアドバイスはありますか?

小川: 紙という素材に携わる仕事、海外業務に興味のある方は是非一度説明会に参加してもらいたいと考えます。
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